不動産ニュース / その他

2013/1/23

国内物流施設の屋根に、ソーラーパネル設置へ/GLプロパティーズ

 GLプロパティーズ(株)は22日、日本の22施設の屋根へのソーラーパネル導入を発表した。

 同社はこのほど、経済産業省の固定価格買い取り制度における設備認定を取得。この制度は一定基準を満たした物件所有者がソーラーパネルを屋根に設置し、その電力を公益事業会社に売電できるというもの。同社は今後20年間、太陽光の売電1kWh当たり42円を受け取る計画。

 ソーラーパネルは、所有する22施設の屋根、約30万5,000平方メートルに設置する。投資額は約74億円。約17%の内部収益率を見込む。予測される発電量は、毎年約5,300世帯分の消費電力を賄うことが可能な、1時間当たり29.6MW(1年間当たり2万9,000MW)に相当。

 パネルの設置作業は4月より開始し、2014年3月までには全パネルの運転が可能になる見通し。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。