不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/1/23

女性の部屋選びのポイントは「キッチン」、55%が狭さに不満/東急リバブル

 東急リバブル(株)は22日、「理想の部屋選び」に関する調査結果を発表した。

 25~39歳の1人暮らしの女性250名、パートナー(配偶者・交際相手)と2人暮らしの女性250名が対象。2012年12月10~13日の期間、インターネットで調査したもの。

 それによると、女性の部屋を訪問した際、その部屋の印象を決めるポイントは「リビング」「キッチン」であることが分かった。
 そこで、今回は「キッチン」に焦点をあてて調査したところ、現在住んでいる部屋のキッチンに「満足している人」の満足度の平均値は75.5点。それに対し、「不満がある人」の平均値は54.6点にとどまり、キッチンが住んでいる部屋全体の満足度に影響を与えていることが明らかとなった。

 また、「もっとキッチンにこだわりたいか?」という質問には、53%が「とてもそう思う」、36%が「まあそう思う」と回答。キッチンにおける悩みについては、55%が「調理スペースが狭い」と答え、「“ながら作業”をしにくい」(42%)、「収納スペースが小さい」(34%)と続いた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。