(株)ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、代表取締役会長 兼 社長:岡 正人氏)は今年7月、サービス付高齢者向け住宅「グランヴィル鳳凰館 足立南花畑」(東京都足立区、総戸数55戸)をオープンする。2月1日から、入居予約開始を発表した。
同社が、首都圏で高齢者住宅を手掛けるのは初めて。東武スカイツリーライン線「竹ノ塚」駅、つくばエクスプレス「六町」駅より徒歩3分に立地。建物は、鉄筋コンクリート造4階建て、住戸はすべてワンルームで、専有面積は20~32平方メートル。バス・トイレ・キッチンを完備し、自立的な暮らしが可能なタイプ、介護度が高い入居者向けタイプ、夫婦入居可能なタイプなど5タイプを用意。
専有部は、3ヵ所の緊急通報装置を備え、24時間体制で職員が対応。玄関には靴の脱ぎ履きの際に点灯を防ぐ折りたたみ椅子を配置するなど、自立できる環境を目指す。館内共用部では、共同浴室や屋上テラスなど、入居者が要望に応じてサービスを利用することも可能。
家賃は9万8,000~13万円。共益費は1万5,000円(二人入居の場合2万2,500円)で、別途敷金として家賃2ヵ月分が必要。水道光熱費別個別契約。サービス支援費は3万1,500円(二人入居の場合6万3,000円)、食事費は4万9,350円でいずれも別途契約が必要。