グローバル・ロジスティック・プロパティーズ (以下、GLP)の日本法人であるGLプロパティーズ(株)は28日、大手サード・パーティー・ロジスティクス企業(以下、3PL企業)と首都圏と関西圏の3施設について賃貸借契約を締結したと発表した。
対象物件は「GLP門真」(大阪府門真市、延床面積1万2,550平方メートル)、「GLP川崎」(川崎市川崎区、延床面積16万286平方メートル)、「GLP大阪II」(大阪市住之江区、延床面積13万5,822平方メートル)。門真は賃貸可能面積1万2,212平方メートル中約1万2,200平方メートル、川崎は10万7,256平方メートル中約9,300平方メートル、大阪は11万3,968平方メートル中約7,200平方メートルの賃貸借契約を結んだ。
GLプロパティーズ代表取締役社長の帖佐義之氏は「今回の契約は、当社の主要都市を網羅する近代的物流施設の広範なネットワーク、既存物件の機能性を向上させるリニューアル工事などで蓄積されたノウハウや、顧客のニーズに応えるベスト・イン・クラスのソリューションを評価いただけた結果で、うれしく思う」と述べた。