不動産ニュース / 開発・分譲

2013/1/29

東京・渋谷の公社マンション建て替えが竣工/新日鉄興和不動産

「テラス渋谷美竹」外観
「テラス渋谷美竹」外観

 新日鉄興和不動産(株)は28日、「渋谷」駅前の大規模複合開発の一環で進められてきたマンション建替事業「テラス渋谷美竹」(東京都渋谷区、総戸数196戸)が2012年12月に竣工したと発表した。

 「渋谷ヒカリエ」の開業などで注目を集める渋谷駅東口地区地区計画のエリア内で、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷」駅から徒歩1分に位置。1959年に東京都住宅供給公社(当時・(財)東京都住宅協会)が分譲した「美竹ビル」を建て替えたもの。敷地面積2,642.32平方メートル、延床面積2万6,712.27平方メートルで、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上17階地下3階建ての業務施設と店舗からなる複合タワーレジデンス。

 総戸数196戸のうち同社が取得した保留床の分譲対象住戸全128戸は、12年1月のモデルルームオープンから約半年後の同年7月に全戸完売している。

 引き渡しは2月1日から行なっていく予定。

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