野村不動産(株)が参加組合員として参画する「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」が、29日に起工した。
同事業は、西武鉄道池袋線「大泉学園」駅前の老朽化した建物や低・未利用地が密集した駅前の土地の高度利用を図るのが目的。地区内の宅地を共同化して実施する。施行面積は約0.8ha。
再開発ビルやペデストリアンデッキの建設で、駅前広場や道路を一体的に整備。駅前の歩行者・自動車のアクセスの改善を図り、地域全体の商業環境の活性化や良質な都市型住宅を供給していく。竣工は2015年3月の予定。