不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/1/30

主力の仲介事業が好調。営業利益は3倍増/東急リバブル13年3月期第3四半期決算

 東急リバブル(株)は29日、2013年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~12月31日)の連結売上高は412億700万円(前年同期比12.2%増)、営業利益21億7,300万円(同204.3%増)、経常利益22億3,700万円(同192.1%増)、当期純利益13億800万円(同261.7%増)。

 主力の仲介事業は、「北千住センター」「武蔵小山センター」など新たに7店舗を開設したほか、新サービス「リバブル安心仲介保証」を開始。売上高253億6,900万円(同13.4%増)、セグメント利益46億8,000万円(同69.0%増)を計上した。

 販売受託事業は、引渡計上件数が減少したことから、売上高14億円(同6.0%減)、営業損失10億8,900万円(前年同期:セグメント損失9億3,600万円)となった。

 なお、通期では連結売上高590億円、営業利益55億5,000万円、経常利益55億円、当期純利益31億9,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆