不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/1/31

新規稼働ビルが寄与、営業利益60億9,200万円/平和不動産13年3月期第3四半期決算

 平和不動産(株)は、2013年3月期第3四半期決算を発表した。
 
 当期(12年4月1日~12月31日)の連結経営成績は、売上高243億9,300万円(前年同期比2.3%増)、営業利益60億9,200万円(同7.9%増)、経常利益41億1,500万円(同22.9%増)、純利益26億3,800万円(同95.4%増)であった。

 セグメント別では、主力の賃貸事業では、ビル賃貸事業において「一番町平和ビル」(仙台市青葉区)、「平和不動産北浜ビル」(大阪市中央区)の稼働による賃貸収益増加があったが、「内幸町平和ビル」(東京都千代田区)等既存物件における賃貸収益の減少もあり、住宅賃貸収益等も含めた同事業の収益は138億1,400万円(同1.6%増)となった。
 不動産開発事業では、開発不動産賃貸収益の増加等が寄与、不動産仲介収益を加えた同事業の収益は21億7,100万円に。

 通期については、売上高320億円、営業利益65億円、経常利益38億円、純利益20億円を見込む。

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