不動産ニュース / その他

2013/2/6

物流施設開発を行なう合弁事業に増資/GLプロパティーズ

 グローバル・ロジスティックス・プロパティーズ(以下、GLP)は4日、カナダ公的年金運用機関のCanadian Pension Plan Investment Board(以下、「CPPIB」)と日本における近代的な物流施設を開発するために立ち上げた合弁事業「GLP ジャパン・デベロップメント・ベンチャー」(投資比率はGLP:50%、CPPIB:50%)に、CPPIBと共同で増資を行なうことを発表した。

 日本市場の堅調なファンダメンタルと豊富な投資パイプラインに鑑み、各々290億円を資本出資するもの。新たな資本の投入で、同事業の自己資本は1,000億円と設立時の2倍以上になり、「同事業の拡大で、GLPの資産運用プラットフォームは約7,700億円に拡大する」と、GLP共同創業者のジェフリー・シュワルツ氏は語っている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆