不動産ニュース / 開発・分譲

2013/2/7

東京・千住大橋の商業施設を着工/三菱地所

「(仮称)千住大橋ポンテグランデTOKYO  A街区商業施設計画」完成予想パース
「(仮称)千住大橋ポンテグランデTOKYO A街区商業施設計画」完成予想パース

 三菱地所(株)は、複合開発エリア「ポンテグランデTOKYO」(東京都足立区)内の商業施設「(仮称)千住大橋ポンテグランデTOKYO A街区商業施設計画」を、20日に着工する。

 同施設は、京成本線「千住大橋」駅徒歩1分の千住大橋駅周辺地区地区計画の地区整備計画区域内に位置。(独)都市再生機構と(株)ニッピによる複合開発で、共同住宅や医療福祉系施設等を整備する。三菱地所は、ニッピから事業用定期借地として賃借し、開発を行なう。

 延床面積は、約3万平方メートル。三菱地所が得意とするまちづくりと一体となったNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)開発における旗艦商業施設として、スーパーマーケットを中心に、ファッション・雑貨、レストラン、クリニック、認可保育所等がテナントとして入居する予定。

 開業予定は2014年4月。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。