不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/2/7

12年の新設住宅着工、持家・貸家・分譲すべてで増加。14万戸台に/東京都

 東京都は6日、2012年および同年12月の新設住宅着工統計を発表した。

 同年の新設住宅着工戸数は14万862戸(前年比7.8%増)と、3年連続で増加した。持家は1万9,512戸(同1.8%増)と2年ぶりに増加。貸家は5万4,718戸(同11.6%増)と2年連続の増加、分譲住宅は6万5,610戸(同6.7%増)と3年連続の増加となった。分譲住宅のうち、マンションは4万5,131戸(同8.4%増)、一戸建ては2万29戸(同3.6%増)と、ともに3年連続の増加。

 また、12年12月の新設住宅着工戸数は1万1,112戸(前年同月比19.6%増)と4ヵ月連続で増加。持家は1,668戸(同23.0%増)、貸家は4,234戸(同19.7%増)と5ヵ月連続の増加。分譲住宅は5,182戸(同18.1%増)と4ヵ月連続の増加で、うちマンションが3,368戸(同22.3%増)、一戸建てが1,777戸(同11.4%増)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。