不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/2/13

金利・価格の先高感高まり、3割が「住宅は買い時」と回答/長谷工アーベスト調査

 (株)長谷工アーベストは8日、「お客様意識調査」結果を発表した。1月11日、首都圏在住のモニターにウェブアンケートを送付。2,272件の回答を得た。

 住宅の買い時については、「買い時だと思う」との回答が30%(2012年10月調査比7ポイント増)に達した。「買い時か分からない」との回答も、51%(同5ポイント減)とほぼ半数となり、買い時感DIは+4から+11まで上昇した。

 買い時の理由については、「金利が低水準」が72%(同7ポイント減)でトップだったが、「今後は、金利が上がると思う」が40%(同25ポイント増)、「今後は、価格が上がると思う」30%(同13ポイント増)、「今後は、景気が良くなると思う」16%(同13ポイント増)など、景気回復から予想される購入環境のマイナス面を意識するユーザーが増えている様子が分かった。

 景況感全体についても、「次第に良くなると思う」とする回答は44%(同38ポイント増)と急増。景気動向DIは-30から+33まで上昇している。

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