不動産ニュース / 開発・分譲

2013/2/13

「屋根借り太陽光発電事業」を開始。向こう1年間で7,000棟に設置/レオパレス21

 (株)レオパレス21は12日、同社管理物件による「屋根借り太陽光発電事業」(ルーフメガソーラプロジェクト)を開始すると発表した。

 同事業は、特別目的会社(SPC)を発電事業主体とし、オーナー所有のアパートの屋根に太陽光発電システムを設置。オーナーには毎月一定の屋根賃貸料を支払い、発電された電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づき、電力会社に売電する。

 同社は、2011年3月から太陽光発電システム設置営業を開始。これまで5,000棟の設置実績がある。今回の事業は、福島県での仮想型太陽光発電所の実証事業による収集・分析した発電条件等のデータを生かし、太陽光発電の普及促進に資することが目的。

 14年3月末までに、多雪地域を除く全国7,000棟に設置、一般家庭約3万3,000世帯分の電力、電力容量100メガワットを供給する予定。

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