不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/2/14

1月の近畿圏マンション、8年ぶりの1,000戸割れも価格・単価は2ヵ月連続増加/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2013年1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の近畿圏マンション販売戸数は913戸(前年同月比9.3%減)で8年ぶりに1,000戸を切った。月間契約率は74.9%(同8.5ポイントアップ)。1戸当たり平均価格は3,642万円(同11.1%アップ)、1平方メートル当たり単価は49万4,000円(同7.6%アップ)と、ともに2ヵ月連続のアップ。

 即日完売物件は、「なんばセントラルプラザリバーガーデン」2期1・2次(大阪市浪速区、50戸、平均価格3,777万円、平均1.4倍 最高12倍)など3物件60戸。1月末時点の販売在庫数は、前月末比332戸減少の2,425戸となった。

 なお、2月の発売戸数は1,400戸の見込み。

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