(一社)不動産協会は14日、第3回「不動産協会賞」の受賞作品を発表した。社会貢献活動の一環として、日本経済や国民生活に関する著作物から選定・表彰しているもの。「国際競争力を高める都市再生」、「良好な住宅ストックの形成」、「防災・減災」、「持続可能なまちづくり」など幅広いジャンルを対象にしている。
今回の受賞作品は、『民法改正―契約のルールが百年ぶりに変わる』(内田 貴著、筑摩書房)、『歴史に学ぶ減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた』(大窪健之著、学芸出版社)、『精神論ぬきの電力入門』(澤 昭裕著、新潮社)、『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』(山崎 亮著、学芸出版社)の4冊。
3月13日に、パレスホテル東京で表彰式を開催する。作品の詳細は、ホームページ参照。