(株)タカラレーベンは15日、メガソーラー発電事業に参入すると発表した。
同社は、首都圏で初めて戸別売電可能な太陽光発電マンションを企画販売するなど、自然エネルギーの活用を積極的に推進してきた。メガソーラー事業は、2012年9月発表の中期経営計画の中心施策として掲げており、14年3月期中に10MWの稼働を目標に取り組んでいる。
第1弾となるのは、栃木県塩谷郡の事業地で、敷地面積は3万6,727.35平方メートル。発電規模は約3MW、想定発電量は約300万kWh/年(一般家庭850世帯分)。稼働見込日は13年8月を予定している。