(社)高層住宅管理業協会は、「マンション管理手法を活用したエリアマネジメントの可能性」と題したセミナーを、3月28日に開く。
同協会では、マンションと地域のコミュニティの形成やその発展の方策を検討しており、今回のセミナーでは実際のマンション管理会社のノウハウを活用した円滑な管理運営に資する活動事例などを紹介する。国土交通省都市局まちづくり推進課長の清瀬和彦氏が「(仮)地域による公物・共有物等の維持管理の取り組みについて」をテーマに基調講演するほか、筑波大学芸術学系准教の渡 和由氏が、先進的な住宅地の管理と運営手法について講演。そのほか、国内の最新事例などを紹介する。
セミナーの詳細は以下の通り。
■マンション管理手法を活用したエリアマネジメントの可能性~プロが支える地域コミュニティ~
日時:3月28日(木)13:30~16:35
会場:住宅金融支援機構ビル1階 すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10)
定員:150名