不動産ニュース / 開発・分譲

2013/2/26

大阪「久宝寺」駅前の大規模ツインタワーマンション、全体竣工/住友不動産、関電不動産

「メガシティタワーズ」外観。左側が西棟、右側が東棟
「メガシティタワーズ」外観。左側が西棟、右側が東棟

 住友不動産(株)と関電不動産(株)は26日、大阪府八尾市で開発を進めていた分譲マンション「MEGA CITY TOWERS(メガシティタワーズ)」(総戸数1,499戸)の全体竣工を発表した。
 
 JR関西本線、JRおおさか東線「久宝寺」駅徒歩1分。大阪府が内陸部の「新都市拠点」創出を目的に開発した約24.6haの開発エリアである「大阪竜華都市拠点地区」内に位置。敷地面積1万7,850.66平方メートル、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上40階建て(THE WEST・西棟、705戸)と地上41階建て(THE EAST・東棟、794棟)の2棟構成。

 「久宝寺」駅と建物とを屋根付きペデストリアンデッキで直結。また低層部には大型スーパーマーケットを始めとする商業店舗が入居しており、駅への快適なアプローチと生活利便性が特長。
 2011年3月に西棟は竣工しており、今回の東棟の竣工で全体竣工となった。

 西棟についてはほぼ完売しており、現在東棟を中心に販売活動を展開中。西棟は専有面積71.25~95.99平方メートル、販売価格3,580万~5,130万円。東棟は専有面積56.45~103.53平方メートル、販売価格は2,580万~6,980万円。

 これまでの契約者については、八尾市と大阪市で60%超となるなど、地元を中心に集客しており、年代については30歳代が34%で最多となるも、20~60歳代まで幅広い世代から支持を得ているという。

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