国土交通省は28日、2012年12月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万8,959戸(前年同月比2.6%減)、交付は1万7,151戸(同7.0%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万5,629戸(同4.7%増)、交付は1万5,131戸(同9.4%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付205万9,116戸、交付202万8,117戸。「建設住宅性能評価」受付165万8,496戸、交付150万9,235戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が15戸、交付が70戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,525戸、交付が3,288戸となった。