不動産ニュース / その他

2013/3/5

複合ビル「グランパーク」が優良特定地球温暖化対策事業所に認定/NTT都市開発

「グランパーク」外観
「グランパーク」外観

 NTT都市開発(株)はこのほど、日通商事(株)と共有する複合ビル「グランパーク」(東京都港区)が、東京都環境確保条例に基づく「大規模事業所に対する温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」において、優良特定地球温暖化対策事業所(準トップレベル事業所)として認定されたと発表した。

 「地球温暖化対策の推進の程度が特に優れた事業所」として認められたもので、対策推進の程度に応じて当該事業所の削減義務率が軽減される。なお、認定基準は、建物・設備の省エネ性能に加え、テナントと一体となった削減推進体制の構築や、きめ細やかな運用・保守管理など228項目にわたる。

 同ビルは、敷地面積の60%相当の緑地を確保。高効率の照明器具や空調システムを導入するとともに、ビル・エネルギー管理システム(BEMS)を利用した効率的な設備運用・保守を実施している。

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