不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/5

ベトナムに子会社設立。ハノイ市1号店を15年開店へ/イオンモール

「イオンモールLongBien」外観イメージ
「イオンモールLongBien」外観イメージ

 イオンモール(株)は1日、ベトナム社会主義共和国のハノイ市において、現地法人「AEONMALL VIETNAM Co.,Ltd」(イオンモールベトナム)を設立したと発表した。

 同社は、イオンのホーチミン1号店(イオンタンフーセラドンSC(仮称))、ビンズオン省の2号店(イオンビンズオンキャナリーSC(仮称))のテナントリーシングから、本格的に事業を開始。オープン後も運営・管理などの事業を行なっていく。

 また、ベトナムでの3モール目、ハノイ市での1号店となる「イオンモールLongBien(ロングビエン)」の出店も決定した。同施設は、ハノイ市の中心部にあるホアンキエム湖より東に約5kmのLongBien区に位置。LongBien区は2011年に制定されたハノイ市マスタープラン(50年に向けた30年へのビジョン)で新興住宅エリアに定められており、道路整備や住宅開発が行なわれ、人口流入の続くエリア。

 敷地面積約9万6,000平方メートル、延床面積約10万8,000平方メートル。着工は13年夏、開店は15年春を予定している。

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