不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/5

横浜・みなとみらいの新商業施設、6月21日にオープン/三菱地所グループ

「MARK IS みなとみらい」外観パース
「MARK IS みなとみらい」外観パース

 三菱地所(株)は、横浜・みなとみらい21地区に建設中の商業施設「MARK IS(マーク イズ)みなとみらい」を6月21日にオープンする。

 同施設は、横浜高速鉄道「みなとみらい」駅に直結。JR「桜木町」駅へ“歩く歩道”で徒歩8分。施設コンセプトを“ライフエンターテインメントモール”とし、子育て中のヤングアダルトファミリーとその親世代を含む3世代ファミリーなどをターゲットに、さまざまなサービスを提供する。

 建物は地下4階地上6階建て、店舗面積は約4万3,000平方メートル。近隣の横浜美術館やグランモール公園と一体となった立体都市公園を空間コンセプトとし、低層のスカイラインを形成するほか、圧迫感を感じさせない大きな壁面のボリュームを分節した凹凸感のあるデザインとする。4階のレストランフロアにはケヤキ並木の公園を見下ろすことができるガーデンテラスを設置。屋上には果樹園や日本最大級の菜園を設け、収穫体験等のイベントも開催する予定。

 テナントには、シャツを扱う「WEST END RULE by Maker’s Shirt鎌倉」等の新業態13店のほか、コンビニとCDショップが併設された「ナチュラルローソン・HMV SPOT」等の県内初出店が42店舗、来店型保険ショップ「ほけん百花」等の商業施設初出店となる7店舗を含む189店舗が入居する。

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