不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/6

戸建事業が堅調に推移/ファースト住建13年10月期第1四半期決算

 ファースト住建(株)は5日、2013年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期は、売上高93億3,800万円(前年同期比3.4%増)、営業利益8億9,500万円(同4.9%増)、経常利益8億7,000万円(同5.6%増)、当期純利益5億3,400万円(同12.9%増)となった。

 主力の戸建事業では、戸建分譲の販売棟数は358棟(同2.2%減)とわずかに減少したが、太陽発電システムの標準搭載など商品力を向上させたほか、請負工事11棟(同83.3%増)を受注した。その結果、売上高93億円(同3.5%増)、セグメント利益11億1,000万円(同7.5%増)を計上。

  その他の事業は、分譲マンションを1戸(同66.7%減)販売するなどした結果、売上高3,600万円(同19.4%減)、セグメント損失1,400万円(前年同期:セグメント損失2,000万円) となった。

 通期は、売上高510億円、営業利益50億円、経常利益48億5,000万円、当期純利益29億5,000万円を見込む。

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