不動産ニュース / その他

2013/3/6

大阪・桜ノ宮のマンションが「CASBEE 大阪 OF THE YEAR 2012」受賞/東急不動産

「ブランズ桜ノ宮」外観
「ブランズ桜ノ宮」外観

 東急不動産(株)は5日、分譲マンション「ブランズ桜ノ宮」(大阪市都島区、総戸数74戸)が「CASBEE 大阪 OF THE YEAR 2012」を受賞したと発表した。

 「CASBEE 大阪 OF THE YEAR 2012」は、CASBEE大阪みらい(大阪市建築物総合環境評価制度)において特に評価が高い作品を、竣工した年ごとに顕彰するもの。

 同マンションは、大阪環状線「桜ノ宮」駅徒歩2分、大阪市営谷町線「都島」駅徒歩9分に位置。敷地面積2,128.67平方メートル、延床面積5,714.36平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。
 
 空地と緑を確保し、周辺の緑と連続する景観のまち並みづくりに注力。また、地域の樹「桜」をシンボルツリーとして植樹した公開空地は、地域のコミュニティ活動だけでなく、災害時の防災拠点としても利用できる。各住戸には、潜熱回収型給湯器や節水型器具を採用することで、環境負荷の低減に配慮した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。