不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/7

名古屋市郊外の大規模再開発地「星ヶ丘」でマンション第2弾発売/大京、トヨタホーム他

「ヴィアーレ星ヶ丘の森」西面外観完成予想図。中央と右側の棟が「ヴィアーレ星ヶ丘の森」
「ヴィアーレ星ヶ丘の森」西面外観完成予想図。中央と右側の棟が「ヴィアーレ星ヶ丘の森」

 (株)大京は、トヨタホーム(株)、中電不動産(株)、(株)長谷工コーポレーションと共同開発する分譲マンション「ヴィアーレ星ヶ丘の森」(名古屋市名東区、総戸数220戸)のモデルルームを、9日にオープンする。

 同物件は、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅徒歩17分の中部電力社宅・寮跡地をブロックリノベーション(街区の刷新)するもの。すでに分譲済の北街区「ヴィラス星ヶ丘の森」(総戸数278戸、2012年3月竣工)と合わせ、総戸数498戸の同市最大規模のまちづくりとなる。

 「ヴィアーレ星ヶ丘の森」は、敷地面積1万2,191.57平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上8階建て。東山丘陵の緑豊かな森や第1種低層住居専用地域である周辺の住宅との調和を重視。地域共生をテーマに、歩道の設置、東山と調和した木々の植栽、住宅地になじんだ外観デザインとした。また、「星ヶ丘」駅へは、居住者専用シャトルバスを運行する。

 共用施設としてライブラリーラウンジやフィットネスルーム、キッズルーム等を設置。また、エコキュートを採用したオール電化、太陽光発電ソーラーパネルを配置するなど、 環境面にも配慮。4重のセキュリティ「DAIKYO クワッドロックシステム」や、携帯電話やパソコンから自宅の防犯設備を遠隔確認・操作ができる「エミット・マンションシステム」も採用した。

 第1期の販売戸数は102戸。住戸専有面積は76~99平方メートル、間取りは3LDK~4LDK。販売予定価格は3,270万~4,790万円、最多販売価格は3,600万円台(17戸)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。