不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/8

大阪・鶴見緑地で大規模免震大規模マンション販売/NTT都市開発、近鉄不動産

「ウェリス鶴見緑地」外観完成予想図
「ウェリス鶴見緑地」外観完成予想図

 NTT都市開発(株)と近鉄不動産(株)は7日、共同で事業を進めていた「ウェリス鶴見緑地」(大阪市鶴見区、総戸数272戸)の計画概要を発表した。

 同物件は、地下鉄長堀鶴見緑地線「今福鶴見」駅徒歩9分、地下鉄今里筋線「新森古市」駅徒歩12分に位置。敷地面積7,202平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階建ての分譲マンション。
 敷地内に、樹木や植栽を配した敷地内歩道(一部歩道状公開空地)を設け、住環境や歩行者の利便性に配慮。建物は免震構造を採用、災害時や緊急時対策として自助および共助を促す防災備品の充実など、災害に強いコミュニティ形成を推進し防災対策も強化する。また、太陽光発電(約10kW)の設置や住戸内の照明にLEDまたはLED対応可照明器具を設置するなど、環境にも配慮していく。

 専有面積は66.82~99.16平方メートル(トランクルーム含む)、間取りは3LDK~4LDK。7月下旬より販売を開始する予定で、販売価格は2,500万~4,800万円台の見込み。竣工は2015年2月、入居は同年3月の予定。

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