不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/8

完成工事高増加などで住宅事業売上高7%増/東日本ハウス13年10月期第1四半期決算

 東日本ハウス(株)は7日、2013年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年11月1日~13年1月31日)は、連結売上高95億5,100万円(前年同期比6.0%増)、営業損失2億9,000万円(前年同期:営業損失3億9,800万円)、経常損失4億2,600万円(同:経常損失5億4,000万円)、当期純損失4億1,800万円(同:当期純損失5億7,800万円)。

 主力の住宅事業は、期首受注残高および期内受注高の増加に伴う完成工事高・工事進行基準売上高の増加などにより、売上高76億9,900万円(前年同期比7.2%増)、営業損失1億8,800万円(前年同期:4,600万円増)を計上した。

 ホテル事業については、婚礼需要の回復等により、売上高16億5,700万円(前年同期比2.5%増)を計上。日帰り入浴施設の一部休業による経費削減で、営業利益1億6,200万円(同85.5%増)となった。

 なお、通期は連結売上高593億円、営業利益60億円、経常利益54億4,000万円、当期純利益45億円を見込んでいる。

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