東日本ハウス(株)は7日、2013年10月期第1四半期決算を発表した。
当期(12年11月1日~13年1月31日)は、連結売上高95億5,100万円(前年同期比6.0%増)、営業損失2億9,000万円(前年同期:営業損失3億9,800万円)、経常損失4億2,600万円(同:経常損失5億4,000万円)、当期純損失4億1,800万円(同:当期純損失5億7,800万円)。
主力の住宅事業は、期首受注残高および期内受注高の増加に伴う完成工事高・工事進行基準売上高の増加などにより、売上高76億9,900万円(前年同期比7.2%増)、営業損失1億8,800万円(前年同期:4,600万円増)を計上した。
ホテル事業については、婚礼需要の回復等により、売上高16億5,700万円(前年同期比2.5%増)を計上。日帰り入浴施設の一部休業による経費削減で、営業利益1億6,200万円(同85.5%増)となった。
なお、通期は連結売上高593億円、営業利益60億円、経常利益54億4,000万円、当期純利益45億円を見込んでいる。