国土交通省は11日、2013年1月分の「建設工事受注動態統計調査結果報告」を発表した。
同月の受注高は、3兆1,424億円（前年同月比7.9％増）と11ヵ月連続で増加。元請受注高は2兆1,400億円（同6.6％増）、下請受注高は1兆24億円（同10.8％増）と、いずれも11ヵ月連連続の増加となった。
元請受注高のうち、公共機関からの受注高は5,920億円（同3.3％減少）と4ヵ月ぶりの減少。民間等からの受注高は、1兆5,480億円（同 10.9％増）と10ヵ月連続で増加した。
また、公共機関からの受注工事額（1件500万円以上）は、5,469億円（同4.5％減）と4ヵ月ぶりの減少。民間等からの建築工事・建築設備工事受注工事額（1件5億円以上）は、3,527億円（同0.9％増）と3ヵ月連続で増加した。
