不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/13

戸建分譲事業約7,200棟引き渡し、売上高約1,943億円計上/一建設13年1月期決算

 一建設(株)は12日、2013年1月期決算を発表した。

 当期(12年2月1日~13年1月31日)は、連結売上高2,786億6,200万円、営業利益256億7,900万円、経常利益249億4,000万円、当期純利益161億8,200万円。今期が初の連結決算発表のため、前年同期の比較はなし。

 徹底した原価管理と品質向上に努め、高品質の住宅を低価格で供給することに注力。 また、当連結会計年度より請負工事事業の業容拡大、スケールメリットによる収益力の向上等を図るべく、城南建設(株)を子会社化した。

 戸建分譲事業は、建売分譲7,202棟、土地分譲430区画を引き渡し、売上高1,942億9,000万円となった。
 マンション分譲事業は、1,162戸を分譲し、売上高386億2,500万円を計上した。

 なお、通期は、連結売上高3,462億円、営業利益310億円、経常利益300億円、当期純利益193億円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。