不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/3/14

近畿圏マンション契約率、12ヵ月連続の70%超え/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2013年2月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の近畿圏マンション販売戸数は2,116戸(前年同月比51.8%増)と、5年ぶりに単月で2,000戸を超えた。月間契約率も77.1%(同9.0ポイントアップ)と、12ヵ月連続で70%台を超えている。

 1戸当たり平均価格は3,516万円(同8.8%アップ)、1平方メートル当たり単価は47万7,000円(同3.9%アップ)と、ともに2ヵ月連続のアップ。

 即日完売物件は、「なんばセントラルプラザリバーガーデン」3期(大阪市浪速区、70戸、平均価格3,861万円、平均1倍 最高1倍)など4物件270戸。2月末時点の販売在庫数は、前月末比72戸減少の2,353戸となった。

 なお、3月の発売戸数は2,700戸の見込み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。