不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/15

不動産分譲事業、仕掛販売用不動産売却等で約34億円計上/明豊エンタープライズ13年7月期第2四半期決算

 (株)明豊エンタープライズは14日、2013年7月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年8月1日~13年1月31日)は、連結売上高42億3,700万円(前年同期比121.6%増)、営業利益2億8,100万円(同311.2%増)、経常利益2億3,700万円(前年同期:経常損失2億3,000万円)、当期純利益3億7,400万円(同31.0%減)。

 主力の不動産分譲事業では、仕掛販売用不動産「新橋」(東京都港区)、「市ヶ谷」(東京都新宿区)等を売却したほか、不動産共同事業による「ナイスクオリティス横濱鶴見」(横浜市鶴見区)等の引き渡しを実施。売上高33億8,800万円(同243.3%増)、営業利益3億800万円(同254.6%増)を計上。

 不動産賃貸事業については、プロパティーマネジメント報酬等により、売上高6億7,900万円(同11.2%減)、営業利益1,500万円(同64.0%減)となった。

 なお、通期では連結売上高60億円、営業利益3億1,000万円、経常利益2億1,000万円、当期純利益2億9,000万円を見込んでいる。

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