不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/18

CRRが上場後初決算。1口当たり分配金は、1万8,441円

 コンフォリア・レジデンシャル投資法人(CRR)は15日、2013年1月期決算を発表した。

 当期(12年8月1日~13年1月31日)の営業収益は21億8,400万円(前期比5.9%増)、営業利益11億5,800万円(同0.4%減)、経常利益8億9,800万円(同0.7%減)、当期純利益8億9,700万円(同0.7%減)。1口当たり分配金は1万8,441円だった。

 同投資法人は、10年8月から11物件・取得価格ベース約155億円で運用を開始。13年2月6日に東証REIT市場に上場した。当期は、上場前の運用実績となる。期中、新たに6物件を取得し、期末の運用物件数は48物件・取得価格ベースで約612億円となった。

 なお、次期については営業収益25億4,900万円、営業利益13億6,100万円、経常利益10億4,100万円、当期純利益10億4,000万円、1口当たり分配金1万5,440円を見込んでいる。

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