不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/19

減収も金融費用圧縮で増益確保/ADR13年1月期決算

 アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)は15日、2013年1月期決算を発表した。

 当期(12年8月1日~13年1月31日)は、営業収益121億9,400万円(前期比0.2%減)、営業利益64億2,000万円(同2.1%減)、経常利益46億8,100万円(同1.5%増)、純利益46億8,100万円(同1.5%増)、1口当たり分配金4,505円であった。

 賃貸住宅市場の繁忙期ではなかったため、期中平均稼働率は0.3%減の95.9%で減収となったが、借り換えを通じた金融費用の削減等の効果により増益を確保。1口当たり分配金も期初予想を上回る4,505円とした。

 次期は営業収益132億7,900万円、営業利益68億4,700万円、経常利益51億7,200万円、純利益51億7,100万円、1口当たり分配金4,500円を見込む。

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