不動産ニュース / ハウジング

2013/3/25

BCPに対応。沖縄・うるま市のCADセンターを本格稼動/ミサワホーム

 ミサワホーム(株)は、沖縄県うるま市でCAD業務を開始した。(株)デジタルビジョン(DVI)が開設したCADセンターに業務を委託。4月から本格稼動する。

 同社は、住宅部材の設計図面の作成や資材積算などのCAD業務を、本社と中国・大連で実施してきたが、BCPの観点から業務拠点の分散化を決定。同社とDVIが共同プロジェクトとして、昨年8月「沖縄IT津梁パーク」内にCADセンターミサワホーム分室を開設、人材育成や業務研修を進めていた。

 同プロジェクトは、沖縄県うるま市の「地域人材育成事業」「建築CAD技術者育成事業」にも選定され、現地採用者は合計60名。今後も段階的にスタッフを増員し、生産情報拠点として規模の拡大を図る計画。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。