不動産ニュース / ハウジング

2013/3/25

光熱費を旧省エネ基準住宅比95%削減するスマートハウスの新商品発売/大和ハウス工業

「スマ・エコ オリジナルII」外観イメージ
「スマ・エコ オリジナルII」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は、同社スマートハウス第2弾となる「スマ・エコ オリジナルII」を全国で発売する。

 同商品は、6.2kWhの家庭用リチウムイオン蓄電池、業界で初めて蓄電池とエアコンの自動制御を可能にした次世代型HEMS、太陽光発電システム(PV)を搭載したスマートハウス。次世代HEMSでは、前モデルで行なっていた蓄電池制御や、電力の使用状況の見える化、エネルギー情報履歴の確認に加え、水道やガスの使用状況や、部屋別・回路別の電力使用状況の把握も可能。エアコンの自動制御も搭載し、「iPad」から一括して操作できる。

 この新型HEMSと大容量蓄電池、PVを組み合わせることで、最長24時間の停電に対応を可能にしたほか、旧省エネ基準の住宅の年間光熱費(30万7,100円)を、29万2,600円削減(95%減)できるという。

 販売目標棟数は、年間1,200棟。

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