不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/26

豊田通商、トヨタホームら、インドネシアに現地法人設立しホテルレジデンス事業

ホテルレジデンス完成イメージ
ホテルレジデンス完成イメージ

 豊田通商(株)、トヨタホーム(株)、インドネシア財閥大手のLippo Group、東急不動産グループのPT.Tokyu Land Indonesia(本社:インドネシア)の4社は、ホテルレジデンスの開発・経営を行なう現地法人PT.TTL Residenceを4月に設立し、インドネシアにおいてホテルレジデンス事業に本格参入する。

 近年、インドネシアへの日系企業進出が急増したことによる首都ジャカルタ東部のチカランを中心とした現地での慢性的な宿泊・居住施設不足を受けてのもの。第1弾としてブカシ県リッポーチカラン地区に、高層棟と低層棟からなる客室約170室規模のホテルレジデンス棟を開発・運営する。

 新会社の資本金は1億1,500万USドル(約10億2,600万円)。第1弾物件の開業は2014年夏の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆