不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/3/29

新設住宅着工数、6ヵ月連続の増加。マンションは2ケタの伸び/国交省調査

 国土交通省は29日、2013年2月の建築着工統計調査結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万8,969戸(前年同月比3.0%増)、新設住宅着工床面積は614万9,000平方メートル(同3.5%増)と、いずれも6ヵ月連続で増加した。季節調整済年率換算値は94万4,000戸。

 利用関係別では、持家が2万2,987戸(同2.3%増)、貸家が2万2,257戸(同2.4%減)。持ち家は6ヵ月連続で増加したが、貸家は6ヵ月ぶりに減少した。

 分譲住宅は2万3,238戸(同9.1%増)と6ヵ月連続の増加。なかでも、マンションが1万3,043戸(同15.9%増)と伸長した。一戸建住宅は1万154戸(同1.9%増)だった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。