ラサール インベストメント マネージメント インク(LIM)はこのほど、同社が組成した特別目的会社が、東京都中央区のオフィスビルの信託受益権を取得したと発表した。
取得した物件は、竣工から約20年が経過した、延床面積約1,500坪のオフィスビル。
ラサールの日本法人である、ラサール不動産投資顧問(株)執行役員の奥村邦彦氏は「東京都内におけるBクラスオフィスビルは、賃料の底打ち感に加え、利回りが魅力的な物件が存在していることから、中長期的に有望な投資先と考える。今後も、物件タイプやロケーションにとらわれることなく、さまざまな属性の物件や不動産運用ノウハウが活かされる不動産への投資を積極化していく」と述べている。