三井不動産リアルティ(株)は8日、ハイブリッドソーラーシステムにより、場内の看板・照明に使用する電力すべてを太陽光発電で賄うECO駐車場「三井のリパーク名古屋駅前駐車場」(名古屋市中村区)をオープンした。
中部圏では同社初のECO駐車場。日照時に8枚のソーラーパネルで発電。蓄電した電力で日没後の看板・LED照明機器を点灯する。最大発電能力は、約5,544kWで、使用電力を100%賄うことができるほか、年間約949㎏のCO2排出量も削減できる。
同駐車場は、24時間無人のコイン式駐車場で、駐車台数は38台。