不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/4/11

主力の住宅事業、売上高約898億円を計上/タマホーム13年5月期第3四半期決算

 タマホーム(株)は10日、2013年5月期第3四半期決算を発表した。東証上場後、初の決算開示。

 当期(12年6月1日~13年2月28日)の連結売上高は986億1,400万円、営業利益4,700万円、経常損失1億6,500万円、当期純損失4億3,500万円。

 主力の住宅事業では、低価格で良質な木造住宅の提供と、既存店舗の来場促進施策の実施などに注力したが、震災の反動を起因とする引渡棟数の減少により、売上高898億200万円、営業損失1億7,400万円となった。

 不動産事業については、大型分譲プロジェクト「タマタウン市川」(千葉県市川市、全61区画)を完売。「タマスマートタウン茨木」(大阪府茨木市、全577区画)の販売を本格的に開始した。その結果、売上高46億6,200万円、営業利益1億8,200万円を計上した。

 通期については、売上高1,568億6,300万円、営業利益52億1,900万円、経常利益49億9,300万円、当期純利益25億2,700万円を見込む。

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