不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/4/16

一人暮らし経験者、4割が「ホームシック経験あり」/オウチーノ調査

 (株)オウチーノは15日、一人暮らし経験のある20~39歳の男女1,240人に「ホームシック」に関する調査を実施、その結果を発表した。調査期間は4月3~5日。

 「一人暮らしをしていてホームシックにかかったことがあるか」の問いに、「ある」との回答が40.2%にのぼった。なお男性では「ある」の回答が30.7%だったのに対し、女性は「52.2%」となり、実に一人暮らし経験者の半数以上がホームシックにかかったことがあるという結果に。

 ホームシックにかかるまでの期間について聞いたところ、最も多かったのが一人暮らしを始めてから「1週間以内」で31.3%。以下「約2週間後」の17.1%、「約1ヵ月後」の15.2%。「引っ越し日当日」(13.1%)と「1週間以内」を合わせると44.4%となり、一人暮らし開始直後にホームシックにかかる人が多いことが分かった。

 ホームシックの克服法については、1位が「時間経過と共に解決」で、男女ともにトップ。以下、男性は2位「友人ができた」、3位「夢中になれるものができた」、女性は2位「家族と頻繁に連絡をとった」3位「友人ができた」。

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