不動産ニュース / 開発・分譲

2013/4/16

東京・渋谷の分譲住宅「Case」のモデルルームをオープン/森ビル

「Case」外観
「Case」外観

 森ビル(株)は、2月に竣工した分譲住宅「Case(ケース)」(東京都渋谷区、総戸数6戸)のモデルルームをオープンした。

 「Case」は、プリツカー賞を受賞した日本を代表する建築家ユニットSANAAが基本設計を担当。“曲線を描く壁”や“専用庭”“離れ”等を備えることで新しいラグジュアリー感を創出する。

 モデルルームでは、2タイプを展示。「E-TYPE『CALM HOUSE』は、住戸専有面積147.56平方メートル。メゾネットタイプの3階に31.44平方メートルの専用庭を設置。和室から雪見障子越しに庭が臨め、茶室や寝室として使用できる。2階はリビング、ダイニング、書斎兼クロークと、空間ごとに木種を分けて建築した。家具デザインを緒方 慎一郎氏(SIMPLICITY代表)が手掛けている。
 「F-TYPE『VINTAGE GLAM』」は、住戸専有面積107.13平方メートル、3階部に設けたメイン居室を地下1階に設け、コンパクトな間取りとしつつ約3mの天井高を確保。約56平方メートルの庭と一体化させることで、地下を感じさせない陽光が降りそぐ空間とした。空間デザインは林 譲氏((株)エグゼクインターナショナル代表取締役)が手掛けた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆