不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/4/16

12年既存住宅流通量、50万戸を突破/FRK調査

 (一社)不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、2012年のFRK既存住宅流通量(速報値)を発表した。同協会による独自調査で、1998年から開始しているもの。

 FRK既存住宅流通量とは、「民事・総務・人権統計年報」(法務省)の建物売買における所有権移転戸数を基に、同協会が推計した個人・法人によって取得され、所有権移転が行なわれた回数。

 それによると、12年の既存住宅流通量は50万3,000戸(前年比1万9,000戸増)。11年に48万戸台となったが一転、50万戸台に回復した。一方、新築着工総数8万8,300戸(借家・給与住宅含む)を含めた全住宅流通量に占める既存住宅流通比率は、36.3%(同0.4%減)であった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。