不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/4/18

3月の首都圏マンション、供給48%増。契約率7ヵ月ぶり80%台回復/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は18日、3月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の首都圏マンション発売戸数は、全エリアで供給が増え、5,139戸(前年同月比48.4%増)となった。また、月間契約率も82.1%(同2.9ポイントアップ)に達し、7ヵ月ぶりに80%の大台を回復した。

 1戸当たり平均価格は4,807万円(同3.0%上昇)、1平方メートル当たり単価は67万2,000円(同1.2%上昇)となった。 

 即日完売物件は、「プラウド船橋五街区」1期(千葉県船橋市、250戸、平均価格3,610万円、平均1.9倍、最高6倍)など、18物件812戸。20階以上の超高層物件は28物件539戸、契約率は77.4%。3月末時点の販売在庫数は、前月末比219戸減少し4,327戸となった。

 なお、4月の発売戸数は5,000戸の見込み。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆