不動産ニュース / ハウジング

2013/4/22

本社ビル敷地内に生態系保存と防災対策目的の緑化ゾーン/パナホーム

「つながりのひろば」全景空撮
「つながりのひろば」全景空撮

 パナホーム(株)は19日、同社本社ビル(大阪府豊中市)の敷地内に、緑化ゾーン「つながりのひろば」を開設、一般公開した。

 8月の同社創業50周年記念事業として実施したもので、地域の生態系ネットワークの保全と大規模災害発生時の事業継続、帰宅困難者支援が目的。

 広場の面積は、約720平方メートル。150平方メートルのビオトープのほか、植栽約2,500本、水の池、11kWの太陽光発電、145Wの風力発電等で構成する。

 ビオトープに面して防災ベンチを設置。災害時の救助活動等に必要な道具を収納した「収納ベンチ」や、災害時に簡易トイレになる「トイレベンチ」なども用意した。7~8月には、ソーラー付LED照明も設置する予定。

 同社本社は、北大阪急行、大阪モノレール「千里中央」駅より徒歩5分。

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