三菱地所ホーム(株)は、同社が手掛けるツーバイフォー(2×4)工法の注文住宅全棟で「長期優良住宅認定」を取得すると発表した。
同社の住宅は、堅牢性・断熱性・気密性などを同社独自の基準で進化させ、長期優良住宅認定取得に必要な性能項目を高いレベルでクリアするスーパー2×4工法を標準仕様としている。さらに今回、一般的な2×4工法の構造壁の耐力(壁倍率4倍)を50%アップした高耐力壁「ハイプロテクトウォール」(壁倍率6倍)を独自に開発、外壁の標準仕様として採用することで、耐震等級3級を確保、長期優良住宅認定の取得が可能となった。
ハイプロテクトウォールを標準採用した住宅は、5月1日より販売。また、同社の耐震構造部材は、「TBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクション」内に27日よりオープンする「渋谷ホームギャラリー」で確認することができる。