不動産ニュース / ハウジング

2013/4/24

高耐力壁の標準採用で「長期優良住宅認定」全棟取得へ/三菱地所ホーム

 三菱地所ホーム(株)は、同社が手掛けるツーバイフォー(2×4)工法の注文住宅全棟で「長期優良住宅認定」を取得すると発表した。

 同社の住宅は、堅牢性・断熱性・気密性などを同社独自の基準で進化させ、長期優良住宅認定取得に必要な性能項目を高いレベルでクリアするスーパー2×4工法を標準仕様としている。さらに今回、一般的な2×4工法の構造壁の耐力(壁倍率4倍)を50%アップした高耐力壁「ハイプロテクトウォール」(壁倍率6倍)を独自に開発、外壁の標準仕様として採用することで、耐震等級3級を確保、長期優良住宅認定の取得が可能となった。

 ハイプロテクトウォールを標準採用した住宅は、5月1日より販売。また、同社の耐震構造部材は、「TBSハウジング渋谷 東京ホームズコレクション」内に27日よりオープンする「渋谷ホームギャラリー」で確認することができる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。