不動産ニュース / ハウジング

2013/4/24

主力商品に、PM2.5も除去する空気清浄ユニットを標準搭載/大和ハウス工業

「xevo E」外観イメージ図
「xevo E」外観イメージ図

 大和ハウス工業は23日、戸建住宅商品「xovo E(ジーヴォ・イー)」をリニューアルし発売すると発表した。

 「xevo」シリーズは、同社オリジナルの外壁システム「外張り断熱通気外壁」で耐久性と省エネルギー性を高め、「長期優良住宅」認定制度に標準仕様で適合する住宅として発売。「xevo E」は2007年4月の発売で、さらに高い基本性能や生活提案を盛り込んだ同社基幹商品として、累計2万7,000棟を供給してきた。

 今回のリニューアルでは、PM2.5や花粉、ハウスダストなどを99.97%以上除去できる「HEPAフィルター」を採用した空気清浄ユニット「換気浄化『ef』」を標準搭載。収納スペースが不足した際に階段の「踊り場クローク」など、家のデッドスペースや空間を立体的に活用する「おまもり収納」、外壁のタイル張り(4柄)、新塗装(7柄45色)を提案している。

 本体工事価格は3.3平方メートル当たり53万9,000円~(税込み、太陽光発電システム3.0kW搭載)。年間5,500棟の販売を見込む。

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