（株）センチュリー21・ジャパンは2013年3月期決算を発表した。
当期（12年4月1日～13年3月31日）の単体成績は、営業収益33億6,800万円（前期比4.8％増）、営業利益9億4,900万円（同7.0％増）、経常利益10億1,600万円（同6.8％増）、純利益6億1,100万円（同16.9％）で増収増益に。
加盟店増加策に向け、12年9月に北海道第1号店を出店し、年度末までに道内10店舗を達成。加えて加盟店セミナーの機会増加や独立開業希望者等に対する営業強化等が奏功し、加盟店舗数は813店と過去最高を実現。営業収益の内訳は、サービスフィー収入が25億9,700万円（同4.5％増）、ITサービスが5億3,300万円（同10.8％増）、加盟金収入が1億7,600万円（同3.0％減）、その他が6,100万円（同4.4％減）となった。
次期は営業収益33億9,000万円、営業利益8億7,700万円、経常利益9億4,100万円、純利益2億7,100万円を見込む。
