不動産ニュース / その他

2013/5/7

賃貸物件オーナー向け「施設所有者賠償責任保険」を発売/エイブル

 (株)エイブルは1日、エース損害保険(株)と共同で開発した賃貸物件オーナー向けの損害保険「施設所有者賠償責任保険」の販売を開始した。

 従来の損害保険は、面積・保険金額・構造等により保険料を算出するものや、手続きが煩雑で時間も手間も掛かるものが多い。同サービスでは、「保険金額」と「物件種別」から選べるシンプルなパッケージプランとすることで、保険料の算出時間を大幅に短縮し、さらに手続きを簡素化。賃貸アパートやマンション、事務所など建物の構造上の問題や管理の不備による事故で、入居者や第三者の人災や建物損壊、器物破損等によりオーナーが賠償責任を負った場合に保険金を支払う。

 対人・対物共通で、1事故につき3,000万~2億円を補償する4プランを用意。保険期間は2年、保険料は1棟・1戸建て・分譲1室などの建物種類により設定(4,200~1万2,000円)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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