不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/5/13

物件仲介とリフォームのワンパッケージサービスに注力/C21・ジャパン

 センチュリー21・ジャパンは10日、2013年3月期決算説明会を開催した。

 当期(12年4月1日~13年3月31日)の単体成績は、営業収益33億6,800万円(前期比4.8%増)、営業利益9億4,900万円(同7.0%増)、経常利益10億1,600万円(同6.8%増)、純利益6億1,100万円(同16.9%増)と増収増益。

 13年度は、12年度に開始した、物件仲介とリフォームを一つの商品とし、ワンストップで安心して中古物件を購入することができるサービス「リボーン21」住宅の取り組みをさらに推進。ITサービスの改良や、加盟店数が増加したことによる加盟店向けの研修サービスの充実などにも取り組む計画。

 説明会で同社代表取締役の三津川 一成氏は「リボーン21も前年から少しずつではあるが成果が出ている。消費者へのサービスの周知をしっかりして、この事業を拡大していきたい。また、北海道にも中長期的には30~35店舗程の展開を目指したい」などと述べた。

 次期は、営業収益33億9,000万円、営業利益8億7,700万円、経常利益9億4,100万円、当期純利益5億6,000万円を見込む。

 決算詳細は過去のニュースを参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆